周囲を見渡せば、屋根に太陽光発電システムを導入している家屋をよく見るようになりました。
電気料金は毎月請求が来て支払うばかりです。
それが、太陽光発電を導入すれば減額するばかりでなく、季節や条件によっては売電でキャッシュバックがあると聞けば、誰しも魅力に感じるものです。
ところが、どのような条件であってもパネルの搭載さえ行えば思う様な発電が得られる訳でないのが難しい所です。
また、初期費用に多額の費用がかかるので、順調に発電していても、元を取るには7~10年程かかる事が多いので、その事も考慮しなくてはなりません。
新築住宅への導入であれば、建物の形状も発電効率を考慮して決める事が出来ますが、既存の家屋への導入はそうはいきません。
日当たりが大切な太陽光発電なので、屋根の向きや形状が重要な要素になります。
南向きの屋根が最も適していますし、建物などの影になりやすい部分には設置しても理想的な発電量を得るのは難しいものです。
また、建物の老朽化の問題も考慮しなくてはなりません。
どんな建物であっても、時間の経過とともに補修個所が発生してしまうものです。
長年にわたり、日光や雨風の影響を受ける屋根も、例外ではありません。
このため、古い家屋への太陽光発電の設置も、注意が必要です。
屋根の補修工事や、家の大規模リフォームなどが必要になるような場合には、太陽光パネルが時に邪魔になる事もあります。
一度設置したら、長期間にわたって稼働させなくてはならないものなので、先の事まで考えた計画が大切なのです。